〜ひどい時は昼夜逆転〜
小学校6年生の聡太くんは3年前ほどから学校を休みがちになり、ほとんど毎日ゲームやタブレットばかり。ひどい時には、昼夜逆転で夜中に寝るので朝起きられなかったり、夜通し起きて無理矢理学校に行くも、その翌日は行けなくなるなどで困っていました。
また、少し声をかけるとキレたり耳を閉ざしてしまうこともあり、どこから手をつけたら良いのか?母親の千花さんもお手上げ状態。
一方で、聡太くん自身は学校に行きたいという思いもあり、なのに起きられない・・そんなもどかしい日々が約3年続いていました。
〜突破口はある〜
千花さんは子育ての軸を探しているように見えました。ご自身の今までの反省も踏まえながら、親子関係を構築し直すこと、千花さん自身が自分を認めること。固定概念を取り払って柔軟になること。
さらに、お互いを信頼し合い、タイミングを調整しながら本音で語り合う場を設けるなど、千賀さんと毎日連絡を取り合い、丁寧に取り組みました。
〜何が起きたのか?〜
すると、心配していた中学校入学とともにガラリと状況が転換!千花さんも驚くほど「フツーに」毎日楽しく登校し、何年ぶりかに自ら勉強するまでに変化しました。(※お名前は仮名です)